Rock A Shacka Release Info

45s from ”THIS IS JAMAICA SKA PRESENTING THE SKA-TA-LITES”

世界初のリイシューを含めた5タイトル一気に発売!!

7inch: 14th Nov Release
Price: 1500YEN (TAX OUT)

The Blue Beats はこの曲と”Change Your Gear”のみリリースした謎のグループ。スカタ ライツ絶頂期の演奏とヤーディーな歌のバランス感が絶妙。トランペット・ソロのかけ声は リー・ペリー。”Salt Lane Ska”は、アルバム”This Is Jamaica Ska”に収録されている” Salt Lane Gal”と同じ曲であるが、ミックスが微妙に違う。オリジナル・カップリングでの再発。 レア。

A. FINGER MASH – THE BLUE BEATS 
B. SALT LANE SKA – THE SKA-TALITES

ゲイラッズがスタジオ・ワンに残した傑作「GAL & BOY」。ジャマイカの童謡をここまで粋なスカにアレンジするコクソン・ドッド、スカタライツの力量に注目したい。カップリング 「20-75」は、ランペッターのウィリー・ミッチェルが 1964 年 3 月にリリースし(カタログ番号がそのままタイトルとなっている)、R&B チャートで 31 位にランクインした曲がオリジナル。 スカタライツが何年も演奏してきたかのような完成度だが、同時期のヒット曲で、しかもオリ ジナルを凌ぐ秀逸なカバーだ。どちらも世界初のリイシュー。

A. GAL & BOY – THE GAYLADS 
B. 20-75 – ROLAND ALPHONSO

先述の The Blue Beats が残した一曲。“Finger Mash”と同じセッションと思われる。 “Lee Harvey JNR.”は、スカタライツのフロント 5 人全員がソロを回す、珍しいパターンの 1 曲。
オリジナル・カップリングで初のリイシュー! レア。

A. CHANGE YOUR GEAR – THE BLUE BEATS 
B. LEE HARVEY JNR. – ROLAND ALPHONSO

「シマー・ダウン」は、スカ・クラシックであり、ウェイラーズの代表曲である「ワン・ラブ」 とならぶ最高峰である。歌詞は、ことわざの「Chicken merry」と「What sweet nanny goat a go run him belly」* を引用して(空から鷹に狙われてるのに気づかず、ニワトリは陽 気にはしゃいでいる。山羊は病気になるまで草を食べるのをやめない)、傍若無人なルードボー イたちへ警告している。『ハウ・メニー・タイムズ』は、ウェイラーズがスカタライツととも にスタジオ・ワンで行った最初のセッションで録音されたラブリーなドゥーワップ・スカ。

A. SIMMER DOWN – THE WAILERS 
B. HOW MANY TIMES – THE WAILERS

ルーベン”アンディー”アンダーソンとジョアン”ジョーイ”デニスのデュオは、スカタライ ツとの録音でヒットを飛ばした最初期のシンガーである。彼らの色褪せることのない名曲『ユ ア・ワンダリング・ナウ』は、スペシャルズとエイミー・ワインハウスにカバーされたことで 有名である。『ワンダー・ノー・モア』はその続編であり、スカタライツがヒットの公式にのっ とで花を添えている。「ドンがソロを吹くとき、まるで天と地を引き裂こうとしているようだった!」ニブがこう語っ たのが、レコーディング時のプレイバック中か、後日かは定かでないが、ドラモンドのソロが 放つパワー、重力には目を見はるものがある。『ヘヴン・アンド・アース』は、ローランド・アンド・ ポーウィーとポート・オ・ジャムからリリースされた『ロール・オン・スウィート・ドン』と 混同されがちであるが、理由は、ジャマイカ盤オリジナル LP で『ロール・オン・スウィート・ドン』 とミス・クレジットされたためだ。さらに、1991 年にハートビート・レコーズがまた『ロール・ オン・スウィート・ドン』とクレジットした上に、(ヘヴン・アンド・ヘル)と付け加えたために、 この混乱は一層複雑になってしまった。2 曲とも初のシングル化。

A. WONDER NO MORE – ANDY & JOEY 
B. HEAVEN & EARTH