Paradise Bangkok / パラダイス・バンコック

この2月の12日、ステレオにタイのザドゥラングマ・レコード (Zudrangma Records) からマフトとクリスがやってくる。タイ・ファンクとはなんぞや?

エム・レコード / EM師 が書いてくれました。

ひょっとして貴方はタイの音楽を「理解出来ない言語」で歌われる「おかしな」音楽と強引にくくって蓋をしていないだろうか。もしそうなら、それは大変な間違いだ。日本と同じく西洋音楽の影響を受けこそすれ、タイの音楽は比類の無い独自の発展を遂げ、どこにもないタイだけの音楽を生み出していたのだ。しかもそれは異様にクールなのだ。ただしそれを耳にする機会はそう多くない。その貴重で強烈な体験をさせてくれる最強のコンビが大阪にやってくる!

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Chris Menist
クリス・メニストはロンドン出身でバンコク在住のDJ/ライター/ミュージシャン。当地タイのDJマフト・サイの良き理解者またパートナーとして2008年よりイベント「Paradise Bangkok」を主宰する。レコード集めて25年の彼は、コレクター間では名の知られたコントリビューターとして、ソウルジャズ、ニューフォニックやストラットといったレーベルをサポート。近年はファインダーズ・キーパーズ、そしてなんといってもサウンドウェイの『サウンド・オブ・サイアム(シーアムまたはシャム)』の素晴らしい仕事から一気にタイ音楽、特にルークトゥンとモーラムの権威としても名を広めることとなった。彼はタイ音楽をはじめ、アフリカン、ファンクそしてレゲエと造詣が深く、「Paradise Bangkok」のプレイはそれら音楽のミックスとなっている。音楽への忠誠ともいうべき彼の広い見識とレコード愛から生まれる選曲をじっくり堪能したい。

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Maft Sai

マフト・サイは、タイ人のアイデンティティーをもって、忘れ去られる道にあった古きタイ音楽の世界的評価と再興を促した若き立役者だ。2000年代半ばにロンドンに留学し、DJイベントを主宰しながらリベラルな音楽感覚を身につけた彼は、タイ帰国後、同世代の若者にすれば何の魅力もない過去のタイ音楽の素晴らしさを「発見」。レコードをかき集めそれらの音源をロンドン滞在で培ったセンスで選曲し、当世風に「タイのファンク」と括ったコンピCDを自らのレーベル、ZudRangMa Recordsから発表。タイでは全く売れなかったこのCDだが、日本を含め海外のDJ、音楽愛好家の間で評判となり、「タイにマフトあり」と一躍名前が広まった。同じころクリス・メニストと出会い、タイ音楽の深い理解者である彼と組んでイベント「Paradise Bangkok」を主宰。昨年、タイでは数少ない“レコード”店(理由:長年カセットが主流だったから)ZudRangMa HQをオープンし今や時の人だ。同じタイ人の若者が自国の音楽を再評価できるよう尽力したいという熱い夢をもつ男。クリス・メニストと共にジャマイカン・ミュージックも愛するナイスガイだ。

という タイ人/ 英国人のロング・セットと デグルチーニ

ロホレガロ

の2つのライブとニューメディテーションな大阪ダンス・フロアのトゥルー・ヒーロー、DJ アルツ/ALTZ

ニュートン・レコードのリーダー 、マングース( mangoose )と拙者( Pirates Choice )がサポートさせてもらいます パラダイス・バンコック 2/12 土曜日 club Stereo。